ヘルメットについて

あらかじめ断っておくと
「みんな安全のためにヘルメットかぶろう〜!」って話ではありません
だって,私は普通に滑っていてちょっとスノーパークに遊びによるような時には使ってませんから.
大抵はニットキャップをかぶっています………防寒目的で.

とは言っても,もちろんヘルメットも持っています.
ヘルメットの使用を義務付けられる場所や大会なんかもありますし,限界をプッシュする時には やっぱり欲しくなります.
最初に買ったのが¥1000(税別)のコレ(写真は2代目ですけど)
安物ヘルメットの写真
よく有る PRO-TEC モドキで,ポリエチレン製シェル+ウレタンフォームパッド.
ストリートスポーツやカヌーなんかで使われてるヤツです.
オープンイヤーでないのは,ウォータージャンプの捻るフリップで横向いて落ちた時に 鼓膜を破らないため. そのため,水で跳ぶときは耳の横の穴をガムテープで塞いで 使っています.
ちゃんと1シーズン雪で使って,ウォータージャンプにおろしました. シェルにベンチレーションホールが開いているんで,転がると雪が入ってきてかなり冷たいです.
逆に暑い日のハイクアップには蒸れなくて助かります. 通気性も水抜けも良いので,ウォータージャンプには向いているのでしょうが,シェルに パッドを貼り付けている接着剤が弱いようで,パッドが剥がれてきました. で, テーピング用テープでパッドをシェルにくくりつけた結果が写真のミイラ状態です.(^^;;

ミイラ状態になったヘルメットを大会等で使うのが恥ずかしくて買ったのがコレ
アルペン競技ヘルメット写真
CARRERA のアルペン競技用で正確な値段は忘れたけれど¥14000くらいだったはずです.
ABS樹脂(多分)製シェル+硬質発泡スチロール, "CASCO CERTFICATO" だそうです. 構造からすると先代の安物より強い衝撃を吸収しそうですが,強い衝撃を吸収すると 発泡スチロールが潰れてゴミ箱行きでしょう. オートバイ用なんかと同じですね.
そう言った意味では硬質ウレタンフォーム製のパッドを使っているヘルメットの方が, よく転がるフリースタイラー向きかも知れません.
私の¥1000のはいかにも安っぽいので,¥3000くらいのが手頃じゃないでしょうか.

ところでヘルメットにカスタムペイントしたりステッカーを貼ったりする方が多いと思います. 私もアルペン競技用のヘルメット(しかもオーストリアの有名選手のレプリカモデルらしい)を そのまま使うのも何なんで,ステッカーチューンしてみました.
しかしメーカーからスポンサードされていないし,何種類もの板やブーツを色々使っていると, ブランドのステッカーは貼りにくい…

と言うわけで,落ち着いたのがこのふたつ
フリースタイルスキーマーク さのさかパークステッカー
パーク等でフリースタイルスキーヤーのアイデンティティーを主張する エアリアルマーク と
エアリアルサイトでフリースキーヤーのアイデンティティーを主張する さのさかフリーライドパークのステッカー


HOME BLOG LINKS
ご意見,ご質問等は konagai@FreeStyleSki.club.ne.jp 宛てにお願いします.