ビデオ(asf 38KB)はグラブバックフリップです.
グラブバックフリップのためには滞空時間が必要です.少なくとも伸身の
バックフリップが飛べる台でないと,ランディングに余裕がなくなります.
上と矛盾するようですが,バックフリップにグラブをいれると回転オーバー
しやすいので,サッツでは意識して回転を押さえる必要があります.
(グラブ無しのバックフリップが出来る人へのアドバイス.)
ようするにスキーを抜かないで,しっかり上に踏み切り,高い位置で回転する
ことを心がけます. 頭が台にぶつかりそうなフリップは慎みましょう
グラブのために手が足を迎えに行くと回転が止まるので,サッツで引き上げた手の位置に
足を引き寄せるくらいの意識でグラブするとよいでしょう.
グラブしたら体を伸ばして回転をゆるめます.これでランディングへの余裕が
できます.
滞空時間に余裕があればフリーズしてスタイルが出せるでしょう.
このビデオでは滞空時間が足りなくてフリーズは出来ていませんが…
確実なランディングのためには気持ち回転ショートにさばくのが良いです.
ショートなら体を縮めてランディングをあわせられるが,オーバーは調整がきかない.
ツインチップだとテールの踏ん張りがきかないのでなおさらです.
上記の通りこのページはすでにバックフリップができる人向けの「グラブフリップ」のコツに終始してます.
そもそものバックリップのコツが知りたい方は"バックフリップのコツ(その2)"
と"初めてのフリップ" をお読み下さい.
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