鎖骨骨折体験記
療養日記編(その8)
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2000.8/10(木曜日)
保険会社へ傷害保険の請求書類を送付.
通院を止めてから請求するつもりだったけれど,事故報告から2ヶ月以上請求しないでいたら,
保険会社から「今回は請求しないことに決めたのか? 請求するにしても,
日常生活に支障の無い程度に回復するまでの期間分しか,保険金はおりないからとっとと請求しなさい」
といった趣旨の封書が届いたので,前日(8/9)までの通院8回分を請求することにする.
入院しなかったので,通院1日あたり¥4,000 × 8回=¥32,000. 病院への交通費と治療費でほぼトントン.
通院に有給休暇を使ってることを考えると気持ち的には赤字.
この金額だと医師の診断書は不要とのことなので,病院の領収書のコピーを同封して,
請求書類の事故状況記述欄には「屋内ゲレンデでスキー中に転倒骨折」書いて送る.
2000.8/11(金曜日)〜9/2(土曜日)
保険会社から振り込み有り.
上半身の筋トレ開始. 筋力の低下具合には我ながらあきれる. 何しろ腕立て伏せが出来ない.
2000.9/3(日曜日)
彼女とSSAWS. 2人そろって雪上復帰.
しばらく普通に滑って,ちょっとだけアクロの基本スピンをやる. 2時間弱で切り上げ.
SSAWS は思ったより人が多い. ニューモデルを履いている人もチラホラ.
2000.9/4(月曜日)〜9/8(金曜日)
特記事項無し. 9/6(水曜日)は通院予定日だったけれど,仕事の予定とかち合ったので取り止め.
2000.9/9(土曜日)
前週末同様,彼女とSSAWS.
今回は最初からアクロ. 2人とも前週より余裕有り. スピンとジャンプをちょっと練習.
夕方,葛西臨海公園
の人口砂浜にアクロのランドトレーニングしに行くが,閉門時間に間に合わず断念.
2000.9/10(日曜日)
前日の無念をはらすため,朝から葛西臨海公園で
アクロのランドトレーニング.
彼女はオープンフリップ. 私はロックンロールとジャンプの練習. あと,彼女のポールフリップの補助.(^^)
二人とも手の皮がむけて,ブランクを痛感.
2000.9/11(月曜日)9/12(火曜日)
特記事項無し
2000.9/13(水曜日)
通院. 受傷からほぼ4ヶ月
上が受傷後1週間目5/24のレントゲン写真で,真ん中が8週間目7/12のレントゲン写真.
そして一番下がその1月後,今回(9/13)のレントゲン写真.
今回はWEBの写真からでも骨がくっついているのがはっきり判ります. もう大抵の運動は問題なし.
次の通院は2ヶ月後の予定. しかし,その頃になったらすっかり良くなっていて,行かずにすませてしまうかも…
2000.9/14(木曜日)
特記事項無し
2000.9/15(金曜日 敬老の日)
午前ちょっとおそめに,葛西臨海公園で
アクロのランドトレーニング.
彼女はオープンフリップのストレートとハーフツイスト,さらにガッツフリップ.
私はロックンロールとオープンのストレート. と,彼女の補助. ガッツはイマイチ肩が恐くて出来ない.
2000.9/16(土曜日)
今月3度目のSSAWS. 今回は丁度昼頃から滑走開始.
しかし,オーストリアのデモンストレーターが来ているとかで,いつも使うレッドコースの中間部が規制されている.
仕方がないので,レッドコースとイエローコースの間で練習. イベントの有無を確認して行かなかったのは失敗.
14時前頃に規制が解除されたので,いつもの場所へ移動. 彼女はスピンとジャンプ, 私はジャンプの練習.
彼女が最後に1本だけオープンフリップをやって終了. 2時間半くらい. 次回からは1日券かな?
スノーヴァ系でのエア台を跳ぶことがあったら「復帰後初エア編」を書くかもしれませんが,
雪上復帰もしたし(アクロだけど)「骨折日記」はひとまずここまで.
To be continued. ...may be.
書きました. 復帰後初エア編
前回分 療養日記編(その7)
そもそもの発端 事故編
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